古代天皇家「八」の暗号−遂に高松塚古墳の暗号を解読

アクセスカウンタ

zoom RSS 11−これまでの『古代天皇家「八」の暗号』(畑アカラ)の書評と紹介

<<   作成日時 : 2009/09/29 15:34   >>

トラックバック 1 / コメント 1

9月27日、小生の本『古代天皇家「八」の暗号』の書評が産経新聞に掲載されました。
初めての書評。産経新聞の記者である「牛田久美」さんがお書きになりました。
牛田記者は、「マッカーサー米議会証言録」の訳と解説の仕事をした人です。
ビッグな人との対談もしています。よくぞ、時間があったものだと、感心しています。
とにかく、嬉しい。感謝の念でいっぱいです。

また、毎日新聞、9月16日の朝刊で、『古代天皇家「八」の暗号』が紹介されています。
さらに、『歴史読本』11月号でも、紹介されています。
地元の静岡新聞には、9月20日、紹介されました。

産経新聞、平成21年9月27日付け『古代天皇家「八」の暗号』の書評

 ■古代のメッセージ読み解く

 奈良県明日香村の高松塚古墳には、なぜ8人ずつの男女が描かれているのか。
なぜ北斗七星が描かれていないのか。
「8」という数字に注目して、児童作家が古代史を解き明かそうとした壮大な歴史ミステリーである。

 ほとんどが「末広がりの吉数」と答える数字の8。
けれども、道教などの漢文化が流入する前から、8を「や」と呼び聖数視されていたと著者は言う。
『古事記』『日本書紀』『万葉集』などに頻用された「や」の記述から、
即位の礼でつかわれる「高御座(たかみくら)」の八角形、伊勢神宮における八の諸事例などまで目を配り、
古代の人々が託したメッセージを読み解こうとした。

 例えば冒頭の高松塚古墳。昭和47年の発見時、色鮮やかな群像が壁面に描かれ、
戦後最大の発見と言われたが、被葬者については諸説ある。
皇族級か、高級官僚か、渡来系の王族なのか。それぞれに複数の名がある。

いわく、出土した鏡は中国の鏡と似ており、704年帰国の遣唐使がもたらしたなら、
7世紀に亡くなった皇子たちはこの鏡を埋葬できず、忍壁皇子だけが被葬者の対象となりうる。
いわく、頭蓋骨(ずがいこつ)がなく壁画が傷つけられたのは怨霊(おんりょう)の復活を恐れたからで、
弓削皇子である。
いわく、出土した大刀(たち)は正倉院の刀と同じ形式で、奈良時代の古墳と考えられ、石上麻呂(いそのかみのまろ)である…。

著者は、「八の世界」から推論して、石上麻呂を被葬者と推定する。
石上麻呂は、672年の壬申の乱で、大友皇子に仕え、皇子の自殺まで従った。
当時の名は物部麻呂。
乱のあと、大友皇子と戦った大海人皇子(後の天武天皇)によって、敵であったにもかかわらず、
引き立てられている。
最後までつき従った忠誠が評価されたといわれる。左大臣までつとめた。

 被葬者は、古代最大の乱をはさんで、国造りに献身した石上麻呂なのか。
興味は尽きない。
学術書には見慣れない「私は、即座に分かってしまった」などの表現が本文にあるが、
そこは古代に思いを馳(は)せ、ひとつの示唆にたどりついた喜びと解釈したい。
広範な背景知識を読者に提供してくれる、
考古学ファンによる一冊だ。(徳間書店・2415円)

 評・牛田久美(文化部) 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
毎日新聞、9月16日付け朝刊、『古代天皇家「八」の暗号』の紹介

地理・歴史 『古代天皇家「八」の暗号…』=畑アカラ著

 ◇『古代天皇家「八」の暗号 今もこの国を護り続ける言霊/宇宙規模の呪術的グランドデザイン』

「八・や」は古代日本の聖数−−「古事記」に八の付く言葉が多く「天皇と八」の関係資料も数多い。
「八」を国体的に分析した著者は、天皇家(国家)の暗号ともいえる「伊勢神宮」と
「大嘗祭(だいじょうさい)」の神秘の呪術的グランドデザインを発見した! 
八の解明であの高松塚古墳壁画の意味も被葬者も特定できるという。(徳間書店・2415円)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『歴史読本』11月号、『古代天皇家「八」の暗号』の紹介

古代天皇家「八」の暗号

「八」は古代日本の「聖数」であり、古代日本建国の根幹に重要な関わりを持つ数であることを究明。
古代から「8」の概念は「や」と呼ばれ、口を大きく開く「開a音」であるため言霊の霊威を備えているという。
「日本」は「八州」、高御座(たかみくら)は八角形、大嘗祭で使用される畳は「八重畳」・・・。
「八・や」と北斗八星(北斗七星+輔星アルコル)の呪術的暗号をさぐり
天皇家がいまなお続く謎にも光をあてる。
(畑アカラ著・徳間書店・2300円+税)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
『古代史謎解きの「キーパーソン50」―名君・英雄・影の男・謎の女…』関 裕二
古代史にロマンを感じる達なので、関裕二の本はわりと読んでいる方かもしれません。 彼の古代史分析の底辺には、通説では「日本書紀」を天武天皇の正当性を示すために編纂された歴史書であるとするのに対し、日本書紀は藤原不比等が藤原家を正当化し、そのために王家として正統であった蘇我氏の正当性を隠滅するために書かれたものであるという考え方があるようです。 今回の本は、普段古代史にあまり接していない人達をターゲットとして、人物ごとに読み切りやすく編纂されていますが、このベースとなる考え方は、... ...続きを見る
私の通勤読書メモ
2009/12/03 22:56

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
挿入できるよd(´∀`*)グッ☆ http://e29.mobi/
俺だ
URL
2011/12/27 15:14

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
11−これまでの『古代天皇家「八」の暗号』(畑アカラ)の書評と紹介 古代天皇家「八」の暗号−遂に高松塚古墳の暗号を解読/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる